トーノZERO, THE BELKANアニメ感想家(笑)のアニメ感想を参ります。
今日のポケモンAGの感想。
サブタイトル §
「ロケット団解散!?それぞれの道!」
あらすじ §
ムサシ、コジロー、ニャースは喧嘩をして、別々の道を行きます。
ヤマトとコサンジ(コサブローだ!)は、ポケモンを奪うために偽のトーナメントを開催していました。
サトシ達はそれに遭遇して、サトシはエントリーします。
ムサシ、コジロー、ニャースもその会場に入り込み、そこで今ひとつ噛み合っていないヤマトとコサンジ(コサブローだ!)とそれぞれペアを組みます。
マサトの力で、このポケモントーナメントが偽物であることが明らかになります。
ヤマトとコジロー、ムサシとコサブローのコンビで名乗りを上げますが、全く噛み合いません。
ニャースは、ビスケットを3人で分け合ったことを思い出し、ビスケットを見せてムサシとコジローとの仲直りを果たします。
ムサシ達は、モンスターボールを持って逃げるヤマトとコサンジ(コサブローだ!)を落とし穴ではめて、自分たちがモンスターボールを持ち逃げしようとしますが、サトシ達によって飛ばされてしまいます。
感想 §
今回の主役はロケット団ですが、それに負けずに存在感を示したのがヤマトとコサンジ(コサブローだ!)です。
特にヤマトが凄いですね。
まさにみんなで作る”セカンドフェイス”という感じでジョーイさんのマスクを顔にかぶったヤマトの描写が見事。喋っていても口が動かず、まさにマスクという雰囲気で描いていたのは良いですね。脱ぐシーンだけはちょっと「あれ?」という感じもありましたが。
とはいえ、マスクを脱いだヤマトもけっこう良い感じではありませんか。コサンジ(コサブローだ!)を尻に敷く強い女としての魅力は、ある意味でムサシ以上と言っても良いかもしれません。ムサシは、どうしても美女というよりは、人間味のある女性を指向してしまうわけですが、ヤマトはまさしく美女です。
今回の一言 §
それはさておき、ヤマト最大の弱点は、名前があまりにありがちであること。
"ヤマト"で検索すると、ザクザクと宇宙戦艦や運送会社がヒットしてしまいます。